CYCLONE GRAPHICS inc.
CYCLONE GRAPHICS inc.

有限会社 サイクロングラフィックス

〒167-0054
東京都杉並区松庵3-24-11 ハイネス隆1-A
アクセス:西荻窪駅 徒歩4分
入り口はマッサージ店の角を曲がってすぐです。

CYCLONE GRAPHICS inc.

Hainesuryu1-A, 3-24-11, Shouan, Suginami-ku, Tokyo, 167-0054, Japan
ACCESS: Nishiogikubo Station 4-minute walk.
Entrance is just around the corner of the massage parlor.

サイクロングラフィックス 分室

〒167-0054
東京都杉並区松庵3-14-15 コアクリエート201

ANNEX

Corecreate201,3-14-15,Shouan,Suginami-ku, Tokyo,
167-0054, Japan

どくろうフィギュア

4月8日から杉並アニメーションミュージアムにて「サイクロングラフィックスのショートアニメ展」を催していただいております。[開催期間2023/04/08-07/17] (https://sam.or.jp/event
そこに『オバケのどくろう』のどくろうフィギュアを展示してます!


※展示中のどくろう

杉並アニメーションミュージアムのスタッフさんが展示のために座布団つくってくれました、ありがとうございます!
実はアニメ制作当時に1度石膏プリントで作ったのですが、本展覧会用にあらたにリファインしています。
3Dプリントするにあたり、株式会社ロイスエンタテインメントさま(https://roice.co.jp/)にお願いしました。とても丁寧な対応で且つキレイに仕上げて下さり、ありがとうございました。
納品された箱を開いた時は、厳重な梱包の中から僅かなグラデーションまで見事に再現されていたどくろうを見て感激でした!最新の3Dプリント技術は本当に凄いですね。

どくろうを出力するにあたっては、Blenderにて作業しました。その理由は、SculptとTexture Paintの2つの機能を使いたかったからです。Sculptとは彫刻的にモデリングをする機能で、Texture Paintは3Dシーン内でモデルに直接色を塗れる機能になります。私はこれまでSculptをする際はZBrushというソフトを使用していますが、立体に画像を描き込むにはSubstance Painterという別のソフトを使わなければなりませんでした。Blender上でその2つを同時に作業出来るのは、データのやり取りもなく時間的にもとても効率的でした。


※左図の旧デザインは、ED用の柄頭巾仕様です。

みんな僕に会いに来て欲しいんだコツ!

文・設楽 友久